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2007年1月20日 (土)

日記

 こんなの書けば、嫌われることはあっても感謝されたり好かれたりは絶対にしないとわかっているのに、書いてみて、迷って、こっそりブログに載せてみるのは絶対に根性悪いからだと思います。覆面作家企画2に参加した以上、感想くらいはなんとか、と思いましたので努力はしました。が、一行感想が関の山でした。
 先に断っておきますが、筆者の心情を全く無視した極めて辛口の感想だと思います。しかも、個人の趣味で判断しまくりですから。
 以下、敬語敬称略で推理なしの感想です。

A-01  星降る夜に

 基本的に良い話です。私の趣味ではないだけで。ペットは飼うときが大事なのではなく、死ぬまで面倒を見れるかどうかが一番重要だと思う。

A-02  星々の中夜

 わからんです。そして、つまらんです。多分、脳内の物語をきちんと書けていないのではないでしょうか。読了後に残るのは雰囲気と占い婆印象だけです。

A-03  ここで私は生きていく

 生まれる場所も時間も状況も選べないけれど、生きていく場所は自分で選べるということでしょうか。

A-04  逆さまの星たちとお母様の夢

 最後に突然、母親の故郷が滅ぼされているって言われても……。
 あと、国は滅んでも言葉というものは簡単には滅ばないと思います。

A-05  SPEED STAR

 英雄の復活と若手の意気込みは感じます。イメージF1かなあ。こういう話を書くなら、最低限度マシンの性能とかトルクとか調べないと物足りない気がします。出てくる単語が一般的過ぎる。

A-06  涼野伊織那(すずしのいおな)と障子の穴

 涼宮ハルヒの男性版って気がします。まあ、面白かったです。家主の狼狽っぷりが好きです。

A-07  『ゆめいろこんぺいとう』

 童話系かな。好みで評価が分かれることでしょう。

A-08  孤島のI and(アイアンド)

 戦時中のスローガンが掲げられて、一瞬なんだ、これ、と思いました。詰め込みすぎの印象はあるものの、悪くはない。好きな人がもっとマシな感想書いてくれると思います。

A-09  流星と勇者

 死にたければ自分で死ねばいいだろうに。と思った私は鬼畜でしょうか。博子の強さがどんなものなのか私には理解できませんでした。異常なほどの体力ってことくらいしか……。それって強い?

A-10  三つ星

 途中でなんとなく結末がわかったので、その通りになって嬉しいやら残念やらで、感想らしきものが浮かんできません。

A-11  エトワール

 書きたかったのは因果応報でしょうか。ユーゴの「ああ、無情」みたいです。

A-12  ミルフィオリの夜に

 誰かに傍にいて欲しいがために相手の足を切断する、って漫画を昔に読んだ記憶があるのでそのままその漫画のイメージです。本を読み漁っている少年が「流れ星」の正体を知らないはずがないだろうに。探してどうする。

B-01  満月の牙

 吸血鬼と狼男の話ってよくありそうだね、と思いました。

B-02  求めるトクベツは

 アイドルの苦悩といった感じです。が、感想とは全く関係なく、私は「特別」という言葉が嫌いです。
 
B-03  星の河をわたる風

 ファンタジーをこの枚数で収めるのはそれなりに技量がいるのだろうな、と思います。

B-04  最後のブルース

 芸能ネタは二つ上にあったので、印象の強さを比べると、どっこいどっこいです。多分、私が芸能ネタに興味がないだけだと思います。

B-05  星を握る

 だからどうした、という感じです。

B-06  生命 撒く者 ~ Panspermia

 SFですよね。読み解けば興味深いだろうに、わかりやすいのが好きと思うのは偏に己の怠慢だと思いますよ。

B-07  Xing(シン)

 中国語ですか、珍しい。うまいことまとめていると思います。

B-08  空を見上げて

 妄想に逃げる前に仕事をしようよ、仕事を。金もらってるんだろう?

B-09  指先に星

 可愛らしい話。でもね、突然見知らぬ人に名前呼ばれても動じないとか、いきなりデートに誘うとか突拍子もないことは現実的にはありえない、と思います。夢がないなあ、私。

B-10  歌う星

 う~ん、今ひとつ。ネタは良い。話が淡々と進みすぎて面白みに欠ける。もっと枚数が必要な話を無理に詰めましたか?

B-11  ちょっとだけ遠い未来のこと

 似たような話が先にあったので少し場所的には不利か。

C-01  魚の泳ぐ場所

 童話か御伽噺っぽいです。きっとそういうのが好きな人が絶賛してくれます。

C-02  流れ星との待ち合わせ

 うん、誰かは書くと思った職業バージョン。いっそ、そっちの世界だけで書いたほうがもっと面白くなったかも、と思います。

C-03  星になるよ

 夢と現実の狭間で苦しむ少年の成長物語って感じです。最後がハッピーエンドで良かった。

C-04  星の砂漠

 ファンタジーをこの枚数で収めるのはそれなりに技量がいるのだろうな、と思います。

C-05  かくして塔は放棄される

 ああ、これ旨いこと書いてるなあ、と思いました。

C-06  My Dear Starlet

 最初に感じた違和感がだんだん読むうちに膨らんで、最後にはやっぱり、という印象です。

C-07  カンブリアより愛を込めて

 あっはっは。愉快な転生譚ってところでしょうか。前世なんてどうでもいいじゃないかと思うのに、そのこだわりはどこからくるんでしょうか。

C-08  のざらし

 怖い系の話は嫌いですが、これまたうまくまとめていると思います。

C-09  とある日、見覚えのある日常。

 最後の説明五行、要らない気もします。

C-10  秋空の約束

 私は星座がわからないので、配置が違っててもまったく気にしない人間の一人でしょう。興味が違えば、こういうネタに飛びつけるだろうに、と思います。

C-11  Floating

 わかったような、わからないような、そんな話です。

D-01  足跡

 人は死んだら星になるっての、多いなあ。

D-02  兄嫁

 これ、結構好きかも。

D-03  オチボシ

 明確な殺意を感じなかったのですが、なんで殺したんですか? ボスが怖いから?

D-04  星に願いを

 頑張ってください。

D-05  キリステ様の掌に杭は刺さらない

 ここまで言えるキリステ様は素敵だと思います。

D-06  なつやすみ

 伯母さんが面白いです。主人公はタダの粋がったガキなのでどうでもいいです。

D-07  砂糖星

 内容は良いと思います。タイトルがなにかしっくりきません。

D-08  掌の中の星

 金平糖と星をかけるものが並んでいるのは何の陰謀だ、と思います。両方ともうまいので別のブロックにあると良かったですね。

D-09  夜に一月蝿がやってきて

 何で死んだんですか? ハエはベルゼブブだったというオチですか?

D-10  願い星が降る夜に

 拒否反応が出そうなくらいの王道恋愛といった雰囲気です。

D-11  曇りのち雨 ところにより神さま

 じゃあ、皆はいったい何者なんでしょう。

E-01  星

 SF長編の概要を読んだような気分になりました。
 ちなみに、ガンダムは見たことありませんのでわかりません。

E-02  遠い星の研究生

 最初からなにかおかしいと思っていたら、そうきたか、という感じ。半分は予想済み。

E-03  真夜中の散歩

 ううん、なんて言っていいのかさっぱりわかりません。いえ、内容は理解できています。物語はこれから始まるんですよね。

E-04  こうして、星はおちた

 指導者の矜持が素敵だと思います。

E-05  いとしのメリラ

 最後に少し奥さんの嬉しさがわかる気がしました。

E-06  レディ・ホログラムの歌声は

 チップがないっていう時点で結末は予測できました。哀愁の漂うお話です。

E-07  夜になったら会いに行こう

 それでも、人間は忘れるんだろうな、と思います。時々思い出してあげてください。

E-08  小天狗の森

 和風ファンタジーですか。勧善懲悪も良いもんです。

E-09  星の音見つけて

 ブラスバンドの記憶がよみがえります。懐かしい。そうそう、生徒よりも先生が必死なんですよね、リアルです。

E-10  フォーチュン・スター

 運命の星っていうか運命の隕石ですね。

 
E-11  光の手

 はるかさんが塾をサボって何をしているのかわからない私は、年を食ったのでしょうね。

F-01  星

 結局、星の声の正体はなんだったんでしょうか。

F-02  星の数ほど

 ああ、この威勢の良い啖呵きるお姉さんは素敵だわ。

F-03  モトラタトラット (ハナモゲトラッタッタ語で「目が覚めたなら」という意味)

 夢で逢えたら、のほうが良くないですか? (笑)

F-04  星に願いをかけてみた

 別段、子供のころには戻りたくありませんが、もし戻れたなら……子供をナンパする怪しい人にはついていかないです。

F-05  夢売りの話

 文字通り、夢オチというやつの一種でしょうか。

F-06  翡翠

 とりかえばや物語、といったところでしょうか。

F-07  ぷっぺ ~星の妖精~

 童話や御伽噺が好きな人はきっと絶賛することでしょう。

F-08  流星の夜、金の風吹く

 ありがちだけど、郷愁が漂っています。

F-09  カフェ・アルモニカ

 黒背景が似合いそうな雰囲気小説ですね。

F-10  星龍井戸譚

 陰陽五行になぞらえた小説です。だから黄家で龍なんでしょう。舞台は日本でも通用したはず。

F-11  ぼくと彼女

 昔、「地面を這いずるミミズの気持ちってどんなんだろう」と友人に聞かれたとき、「知らん、ミミズに聞け」と答えた私は大層冷たい人間なのだと思い知りました。

G-01  暗闇にまたたく

 こういうのを好きな人が褒めてくれると思います。

G-02  月の隣

 一昔前の少女マンガみたいだと思いました。

G-03  クリスマス・オーナメントと子供と私

 随分と人間くさいマネキンだと思います。

G-04  さいはての星

 わざと読み辛く書いたのか、ぎこちない点が何箇所かあるように思います。

G-05  星より甘やかに

 良い子ですね。頑張ってください、色々と。

G-06  花に星

 異世界風のファンタジーといった感じでしょうか。

G-07  峠の我が家

 「峠の我が家」という言葉が唐突に感じました。

G-08  勝負

 時代物ですね、頑張ってください。

G-09  金曜日の屋上

 映画、好きなんですね。結婚式の日に死ななきゃいいね、西尾さん。

G-10  星色謎解き

 随分と遠まわしなデートのお誘いだな、と思いました。頑張った女の子の努力を表彰しましょう。

G-11  その手に星の砂を

 異世界か未来かSFか、私には判断がつきません。小さな友情物語です。

H-01  星摘み

 皆、幸せそうで何よりです。

H-02  流るる星の行方

 無理だろ、と思ってしまいました。夢がない読者で申し訳ない。

H-03  黒衣の天使と夜の闇

 一夜の幻想ですね。

H-04  インプリンティング

 可愛い話ですね。

H-05  吸血鬼、1280円。

 私もその吸血鬼雇います。面白そうだから。

H-06  星は虚ろの月を抱く

 狂人の妄想が招いた悲劇なのでしょうが、なぜそうなったのか(つきあっているという妄想の発端)が今一よくわかりませんでした。

H-07  教授(プロフェッサー)が目覚めない

 なぜだろう。助手が懸命に家捜ししている以外、全然わかりませんでした。

H-08  星の実

 皆が幸せになれると良いですね。

H-09  ホシのヌシ釣り

 面白いとは思ったのですが、ミヤマさんの話でどこらへんが自慢になるのかがわかりませんでした。ラジオでクジラが連れたあたりですかね? これが電波系?

H-10  ツインズ

 こういう自分に酔っている人は、他人を無意識に傷つけているのでしょうね。

H-11  あの星が流れたら

 切ないですね。うまいこと書くなと思います。

 全部読んで思ったことは、ネタがかぶっているとそれだけで不利な気がしました。金平糖とか流れ星、まあ、連想するものは皆似通ってくるのでしょうが、同じ題材を同じ使い方していたらインパクトが薄れます。良い話を書いていても勿体無い。

 また、トラックバックってなんやろ? と思うような人間なので、あちらに張らないの? と言った無粋な質問は一切お断りいたします。やり方がまったくわからんのや、文句あるんか、と先に言っておきます。(居丈高に)

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